今回は皆さん大好き光学機器のレビューになります。
好きなエアガンを買った後に必ずと言っていいほど欲しくなるのがエアガンに乗せるサイトになりますよね?
今回は実銃用のサイトの中で最もコスパが良いと話題になっているベクターオプティクス(vector optics)ですが、その中でも安価で最初の1台目にピッタリな『Maverick 1×22(マーベリック)』をレビューさせて頂きます。
また、1年近くサバゲーで使用しましたので実際に使用してみてのメリット、デメリットをお伝えできればと思います。
ベクターオプティクスのマーベリックは本当にコスパ最強なのか?おすすめ出来るのかレビュー
ベクターオプティクスのマーベリックは、ベクターオプティクスでも屈指の売れ筋商品です。
今回はMaverick 1×22(マーベリック)Gen1のレビューとなります。
ベクターオプティクスMaverick 1×22(マーベリック)
ベクターオプティクスのマーベリックですが、T1タイプのダットサイトになります。
倍率は等倍(1倍)でレンズ口径が22mmなので1×22と名前が付いています。
本体デザイン
デザインは普通のT1タイプのダットサイトになっています。



普通の20mmレールに装着可能です。

デザインに関しては可もなく不可もなくといった一般的なデザインですね。
性能
性能は下記になっています。
ドットサイズが3MOAとなっているので、一般的な実銃対応のT1サイトに比べるとドットが少し大きめになっています。(2MOAが多いです。)
ただ、ドットの光量も11段階でかなり明るく出来る上にレンズも非常にクリアなので日中でもドットを見失うことは無いです。


倍率 | N/A |
---|---|
対物レンズ径 | 22mm |
全長 | 68mm |
重量 | 185g |
アイリリーフ | フリー |
コーティング | Multi coated |
ドットのサイズ | 3MOA |
クリックバリュー/調整範囲 | 1クリック=1MOA / 上下左右各80MOA |
ドット明度の段階 | 赤・11段階 |
使用バッテリー(付属しません) | CR2032 |
特徴 | Vector Opticsの名を知らしめた小さな名器。 リーズナブルな価格に似合わない実力の持ち主。 マウントの付け替えでハイ/ローマウントが切り替えられるコンバーチブル ハイマウントはQD付き |
付属品 | QDハイマウント ローマウント ラバーレンズカバー クリーニングクロス 他 |
価格
メーカー希望小売価格(税抜): 9,600円
ですが
amazonなら7,100円で購入できます。

7,100円で実銃対応のダットサイトが買えるなんて凄いですよね。
使用感
1年近く使って来ましたが、レンズも非常にクリアでドットの光量も問題ないのでインドアからアウトドアフィールド、真夏のカンカン照りの時でも全く問題なく使用できました。
重量が185gと他のT1に比べると少し重いのですが気にならなかったですね。


非常に見えづらいですがレンズはクリアでドットは肉眼であればはっきり見えるのですがカメラだと見えづらいですねw
メリット
実銃対応で非常にコスパが良いです。
5,000円のレプリカを購入するのであれば間違いなくマーベリックをおすすめします。
ダットサイトの機能は問題なく備わっていてどんな状況でも問題なく使用できるダットサイトです。
デメリット
使っているサバゲーマーが非常に多いです。
それほど良いものということなのですが、自身で個性を出したい方は別のダットサイトのほうが良いかと思います。
機能的な面ではゼロインをするのにカバーを外す必要があるので少し手間がかかります。

まとめ
レンズもクリアでドットの光量も十分にあります。
T1のドットサイトの最適解に当たると思います。
ベクターオプティクスのマーベリックはコスパ最高のT1ダットサイトだと思います。
レプリカで何個もダットサイトを購入するならマーベリック1つで十分です。
ダットサイトで悩んでいる方は是非ベクターオプティクスのマーベリックを選んでみて下さい。
後悔することは無いと保証します。
それではまた!
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